MPS-10は他社のトリガーパッド / ペダル製品を接続できる仕様です。ただし、Roland社のOCTAPAD SPD-30などと比較するとトリガー信号の入力感度は低めの設計となっています。各社トリガーパッド / ペダルにおいては出力トリガー信号に大小があります。このため、ご使用のペダルによってはトリガーの取りこぼしが発生する場合がありますので注意が必要です。
以下の製品は、一般にキック・パッドと呼ばれ、バスドラム・ペダルを接続してパッドを叩く構造の製品です。この構造の製品の出力トリガー信号は大きめです。
- Roland :KD-10、KD-7
- Pearl:EM-KCPC
市場でもユーザーが多いRoland社製のキック・パッドは、MPS-10でもマッチングのいいキック・パッドです。参考までにKD-10およびKD-7でのMPS-10側の適正値は以下になります。
Roland KD-10
- Sensitivity : 92 ... 95
- Threshold : 0 ... 5
- Retrigger : 60 ... 80
Roland KD-7
- Sensitivity : 94 ... 98
- Threshold : 0 ... 5
- Retrigger : 60 ... 80
一方で、例えば、Roland社 KT-10、Yamaha社 KU100のように静粛性に特化したペダルとパッドは一体化した製品(一般にトリガー・ペダルと呼ばれます)では、出力トリガー信号は小さいため、MPS-10ではSensitivityを上げた場合でも、トリガーの取りこぼしは発生する可能があります。