「トリガー・モード」は鍵盤を同時押しした時の ADSR の動作を切り替えるものになります。
[Multiple Trigger Mode]
鍵盤を押す度にADSRがリトリガー(ADSRが再スタート)する動作になります。
[Single Trigger Mode]
始めに鍵盤を押した時のみADSRが変化し、2鍵目以降では音量が変化しない(再スタートしない)動作になります。
ARP2600の仕様として、KBD-CV2をパッチチングしない限り、押した鍵盤の一番低いもので発音します。
ボイス・アサイン・モードを「ノーマル・モード」と「オリジナル・モード」のどちらしてもモノラル発音しかしません。
ボイス・アサイン・モードでは、2つ以上の押鍵をした際のCVの更新の挙動を設定します。
[ノーマル・モード]
常に現在押している鍵盤のCVがKBD CV-1とKBD CV-2に反映され、2鍵同時押しした時はVCO-1と2が、それぞれLOWER CVとUPPER CVで発音していて、離した瞬間に両方のオシレーターがLOWER CVのみで発音します。
[オリジナル・モード]
2鍵同時押ししている挙動はノーマル・モードと同じで、ここから次の鍵盤を押すまでCVは変化しません。
ノーマル・モードでは、常に鍵盤を押している通りにCVが出力されますが、このモードは鍵盤を押す行為をトリガーとしてCVを更新します。鍵盤を両押しして、1つの指を離しても2つのオシレーターがLOWER CVとUPPER CVで発音します
(これは当時のARP3620の動作を再現したものになります)。
デュオフォニックで演奏するためには、KBD-CV2をVCOのどれかのKBV CVにパッチケーブルでパッチングする以外の方法はありません(FSと同様、オリジナルのARP 2600と同じ仕様になります)